ハンドアイキャリブレーション

ハンドアイキャリブレーションについて

ハンドアイキャリブレーションの目的は、ビジョン座標系で検出された部品の X と Y 座標をロボット座標系に変換することです。これにより、ロボットは要求に応じて自身の座標系で直接部品の座標を受け取れます。キャリブレーションは、ビジョンシステムで検出された4点と、それに対応するロボットの4つの位置を対応付けて行います。

ハンドアイキャリブレーションウィザードにアクセスする

ハンドアイキャリブレーションは、オンボーディングツールの3番目のステップです( 図 13 )。 ホーム ページから ハンドアイキャリブレーションを開始する をクリックしてウィザードを開きます。

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図 16 「ホーム」ページ オンボーディング - ステップ 3 - ハンドアイキャリブレーション

構成 からアクセスすることも可能です。まず、 構成 をクリックし、 ロボット に移動し、最後に ハンドアイキャリブレーションを開始する をクリックします。

ハンドアイキャリブレーションを実行

ウィザードのステップに従ってハンドアイキャリブレーションを実行してください。

注釈

ハンドアイキャリブレーションに関する詳細は、 ハンドアイキャリブレーションウィザード を参照してください。


ホーム ページに戻ると、最後のステップも完了し( 図 17 )、オンボーディングステップが消えていることに気づきます。

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図 17 「ホーム」ページ - オンボーディングを完了

最初のパーツの位置を得る準備ができました!次のステップに進んでください。