送信後の画像(Image After Send)

送信後の画像(image_after_send) パラメータは、 get_partprepare_part の前に force_take_image を自動化するために利用されます。

注釈

図 198 のシナリオは、 図 196 の右のシナリオとほぼ同様の動作をします。

../../../../_images/image_after_send.png

図 198 image_after_send シナリオ

  1. ** [set_parameter image_after_send true] ** パラメータ 送信後の画像(image_after_send) を true に設定してください。

  2. ** [Move robot out of field of view] ** get_part コマンドを実行する前に、カメラの視界を遮るものがないことを確認してください。

  3. ** [get_part] ** get_part コマンドを呼び出してください。画像を撮影する場合があります。部品の座標を送信します。

  4. ** [Pick & place part] ** 部品をピック&プレースしてください。部品を持ち上げたとき、置いたとき、またはロボットが移動する際に、ロボットがピッキングエリアに触れて残りの部品を動かします。

  5. ** [Move robot out of field of view] ** get_part コマンドを実行する前に、カメラの視界を遮るものがないことを確認してください。

  6. ** [take new image] ** EYE+ XTD は、パラメータ 送信後の画像(image_after_send) を true に設定すると、コマンド get_part の前に自動で新しい画像を撮影します。これにより、次の部品の座標が正確に取得されます。

  7. 手順1からやり直します。 EYE+ XTD が 自動運転を停止する コマンドを受信するとサイクルが停止します。